緑ヶ丘公園、Map

今回の舞台「緑ヶ丘公園」のマップ案内と紹介をします。

「緑ヶ丘公園」のマップ案内

開設は昭和38年4月(1963年ですよ!)の伊丹市内で最も古い公園。マツやサクラの古木があり、広さ7.8ヘクタール。下池のほとりには日本建築の粋を集めて建てられた鴻臚館(こうろかん)と伊丹市の友好都市、中国・佛山市から贈られたあずまや、亭(ちん)「賞月亭(しょうげつてい)」があります。

所在地伊丹市緑ケ丘1丁目・2丁目
設備専用駐車場なし、トイレ3カ所(うち車いす対応2カ所)
交通市バスJR伊丹・阪急伊丹両駅前1番のりばから鶴田団地行き、
北野行き、荻野南行きで「瑞穂小学校前」下車、東へ50メートル

鴻臚館(こうろかん)について

緑ヶ丘公園の鴻臚館(こうろかん)の入り口の写真

昭和59年に伊丹市公館として日本の建築の伝統・技術の保存、継承のため、市内在住の大工、左官、建具師 などの市表彰された技術功労者の技術を結集して建設されました。「鴻臚館」とは 平安初期に京都や大宰府などに設けられた外国の賓客接待施設のことで、旅をしてきた白鳥が 翼をやすめる館という意味です。

公開日:1月4日から12月28日の火・木・土・日曜日
時間:午前10時から12時、午後1時から3時まで

賞月亭(しょうげつてい)について

緑ヶ丘公園の賞月亭(しょうげつてい)の写真

中国古来の庭園建造物のあずまや、亭(ちん)で、中国佛山市より、友好都市締結5周年を記念して寄贈されました。 佛山市の中山公園内の「迎春亭」をモデルとされています。

公開:火・木の午前10時から午後3時まで